アクティブラーニングの「一般的な理解」と「プロコーチの取り組み」

「一般的な理解」
対話を大事にする
双方向の学び
相手の気持ちをよく聞く
相手の意見を尊重する

 

授業でされていること
・考えさせる質問を考える(拡大質問「どんな?」「どうしたら?」・・・)
・考えた事をまとめるプリントをつくる
・授業が一方向にならないように、生徒に会話を振る
・プロジェクターを使って、情報の共有効率を速くする

 

「プロコーチの取り組み」
目指すもの
~生徒自身が自分との対話をグレードアップさせる、質を上げるようにする~


卑屈になっていると・・・物事がネガティブに捉えられる
自信が無いと・・・チャレンジングなアイディアが浮かばない、意欲がわかない

 

自分との対話を増やし、その質や量を増やすことを促すのが、アクティブラーニング。
自分で自分自身にアクセスすることが、アクティブリスニング。
今の自分の感情や思考に、自分自身がアクセスし、対話をすること
「今、この瞬間、自分はどんなことを考えているんだろう?」
「今、この瞬間、自分はどんなことを感じているんだろう?」


コーチやメンターとの対話によって、その質の向上を促すことができる。

 

取り組み
・学べる、成長できるということの前提を共有する
・関係性の構築 ともに成長する関係

   (守秘義務)
・効果的な質問

   (時間軸、ゴールセッティング、フレームワーク、優先順位、メリットデメリット…)
・学びを促す関わり

   (継続的な関わり、声かけ確認、率直なフィードバック…)