見抜いている

子供たちは、見抜いている。

大人の言葉の重みや信念を。

 

大人よりも鋭いと思うときすらある。

 

言葉の節々から、話しかた、存在感。

 

感性が鋭いから、すぐにわかる。

 

若い指導者で、主導権を握りたくて、自分の知っていることをたくさん話す人。

 

見抜かれている。

言葉だけだということを。

 

そういう人はだいたい子どもたちの非難をする。

学ぶ姿勢がなってないんだと。

またどこか他の団体と比べたりしながら、また批判する。

 

それも言葉ばかり。

自分に従わないから、従ってくれないからという理由で。

 

自分がそうだったからよくわかる。

でも自分で気づかないとなにも変わらない。

そして苦しいまま。

 

話すことも大事。

でも、できているか?できていないまでも行動し続けているか?

 

もっと大事。