2018-06-11 コンサートの世界観 観客をグイッと自分たちの音楽に惹き付けるために。 技術力も必要だけど、いかに自分がやってることにどっぷりつかれるか、これがもっと大事。だと思う。 例えば、ステージ上で、遠慮気味に自信なさそうに演奏する演奏家はいないけど、 まるで役者のように自分の世界に入り込める音楽家は少なくて、 そして、その世界観に観客を招き入れることができる演奏家は貴重。 自然体でいられる状態が、それに近い。 だれかの目を気にするでもなく、ただ好きなことに没頭できること。