コンサートの世界観

観客をグイッと自分たちの音楽に惹き付けるために。

 

技術力も必要だけど、いかに自分がやってることにどっぷりつかれるか、これがもっと大事。だと思う。

 

例えば、ステージ上で、遠慮気味に自信なさそうに演奏する演奏家はいないけど、

 

まるで役者のように自分の世界に入り込める音楽家は少なくて、

 

そして、その世界観に観客を招き入れることができる演奏家は貴重。

 

自然体でいられる状態が、それに近い。

だれかの目を気にするでもなく、ただ好きなことに没頭できること。